特別企画 弘仁地震1200周年記念防災パネル展示

「群馬には大地震はこない」と思いこんではいませんか?しかし、それは果たして本当なのでしょうか。「地震は忘れた頃にやってくる」という教訓を考えて頂くために、西暦818(弘仁九)年に関東平野北西部で発生した「弘仁地震」に関するパネル展示を企画しました。詳しくはこちら: http://kounin-jishin.ees.st.gunma-u.ac.jp

コンピュータ内で災害を再現する ― Virtual reality provides a solution.

私たちの住む街に、数百年に一度の規模の巨大地震が来たらどうなるのか ―地盤や構造物の変形・破壊現象を予測するのに、有限要素法などの数値解析技術は欠かせません。優れた解析コードは、大規模な現場実験や模型実験に匹敵する予測能力を持っています。
― 私たちは、地盤解析のプロ集団です。

社会の最先端をとらえた共同研究 ― Worldwide partnership can help you.

私たちは多様なニーズに応える解析コードを開発しています。時代とともに変わる防災意識、社会環境に配慮した共同研究を、官公庁、各種研究機関、民間企業などと積極的に行っています。共同研究、受託研究等に関するご質問は、以下の受付窓口へお問合せ下さい。

― 博士課程の入学者(社会人)も随時募集しています。入学条件等は応相談。

教員・大学院生・留学生の密接なチームプレイ ― We will welcome you!

研究は常にチームプレイ。研究室の大学院生には、難しい研究課題を一緒に取り組む"研究者"として、責任を持って研究作業に当たってもらいます。大学院で培った多様な専門知識は、将来の長い技術者生活の中で必ず自分を支えてくれることでしょう。
― 学部4年間だけでは、高度な専門能力を身につけるには、あまりにも短すぎます。

環境志向の新たな研究テーマも ― New topics may give you a new world.

都市の緑化、建設廃棄物の地盤工事への有効活用、地域アメニティへの貢献、その他、地球環境を志向した数多くの新たな研究課題へ絶えずチャレンジしています。
― 研究のウィングは常に無限です。

What's NEW (新着情報)

2018.6.30 「弘仁地震1200周年記念防災パネル展示」 特設ページ開設.
2018.5.19 Webページ復旧.

トピックス

土と地盤の力学に関する幅広い研究に取り組む本研究室は、現在の群馬大学社会環境デザイン工学科の前身である建設工学科の設立当初、「土質工学研究室」としてスタートした研究室です。

以前には、「社会基盤工学講座 第二研究室」という呼称もありました。ホームページ内の一部コンテンツには、その表示がまだ残っています。

研究室の改善に関する提案、同窓組織の活性化のためのアイデア、その他、お気づきの点があれば、どしどしお寄せ下さい。